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今月のメールマガジン


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美と健康の雑穀スイーツ
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 厳寒だった冬も終わりを告げ、いよいよ春がやってきました。新年度を迎え、
気持ちも改まるこの季節、食生活を見直そうとお考えの方も多いのでは?
そこで今月は、ヘルシーな素材として脚光をあびている雑穀に注目!
雑穀スイーツをクローズアップします。

●○● 栄養価豊富な雑穀が食べやすくなった ●○●

 雑穀をお米に入れて炊き上げるーー。最近はそんな人も増えてきましたね。
スーパーでも手軽に手に入るようになり、健康志向の消費者に雑穀はすっかり
定着しているようです。
 ところで、なぜ雑穀は「健康に良い」とされているのでしょうか?
雑穀とは、あわ、ひえ、きび、もろこし、ライ麦、えん麦、はと麦、
とうもろこし、そばといった、米や小麦、大麦以外の穀物のことです。
 日本での歴史は長く、古くは縄文時代にまでさかのぼります。戦前までは
雑穀を主食とする家庭は珍しくありませんでした。日本で米食が一般化した
のは戦後のことなのです。雑穀は栄養価が高く、ビタミンやカルシウムや亜鉛、
鉄分などのミネラル、食物繊維を豊富に含んでいるーー。
 しかし、雑穀はお米を食べられない貧しさの象徴でもありました。そのため、
米食が普及すると雑穀は表舞台から追いやられ、購入場所も限定されてしまう
のです。
 やがて飽食の時代が訪れ、雑穀はアトピー患者向けの除去食として注目
され始めました。さらには穀物や野菜、海藻などを中心とするマクロビオ
ティックの人気を受けて、ますます存在感が高まっていきます。
 いまやなんとなくオシャレなイメージさえ醸し出している雑穀。それには、
雑穀自体の技術革新も影響しています。以前よりも品質が向上し、扱い
やすくなり、「栄養価はあってもまずくて、できれば食べたくない」という
イメージが薄れ、「積極的に摂りたい食材」に変身したのです。

●○● アマランサスに注目! ●○●

 さまざまな種類がある中で、お菓子作りとしておすすめな雑穀が、プチ
プチッとした食感が魅力のアマランサスです。
 南米原産のアマランサスはヒユ科、ヒユ属の一年草で、雑穀の一種。
南米アンデス山脈ではインディオたちが遥か昔からこのアマランサスを栽培
してきました。日本には江戸時代にヒモゲイトウ、センニンコクの名前で
上陸し、東北地方で観賞用、 食用に栽培されていました。
 もっとも、注目されるようになったのはごく最近。アマランサスの持つ
優れた点が雑穀ブームとともにクローズアップされはじめたのです。
 アマランサスの利点はいくつもあります。一つは、その利用しやすさです。
 煮たり、蒸したりすると粘性が高くなるので、他の食材と簡単に馴染み
ます。つまり、アマランサスだけが材料として浮いてしまうことなく、
他の材料と一体化しやすいのです。 殻がないので身を落とすだけで利用
できる点も、お菓子作りにおいては大きなアドバンテージではないでしょうか。
 栄養面でも優秀です。蛋白質、脂質、繊維、鉄、カルシウム、リン、
カリウムなどを豊富に含み、カルシウムと鉄分の含有量は、ひえ、あわ、
きびの10倍〜13倍におよびます。穀物に不足がちの必須アミノ酸である
リジン、メチオニン、フェニールアラニンなどの含有量も多いアマランサスは
実に優れた機能性素材といえるでしょう。
 おすすめのレシピとしては、クッキーが一番。さくさくとした優しい味の
お菓子が出来上がります。

●○● 雑穀甘味はいかが? ●○●

 食のプロは雑穀をどのような料理にアレンジしているのでしょう。最近は、
雑穀人気を受けて、つぶつぶカフェ(http://tsubutsubu.jp/cafe/)のような
雑穀専門のレストランも少しずつ増えてきました。
 雑穀を使った甘味を揃えるユニークな甘味処も誕生しています。東京・
巣鴨にオープンした甘露七福神(http://www.kanro-shichifukujin.com/
です。マクロビオティックの考え方を取り入れ、甜菜糖、豆乳、有機農法の
豆類や雑穀、果実・お茶、天然海藻などのオーガニック素材を基本として
いるお店なのです。
 もち粟・もちきびを使ったぜんざいなどは、自然の甘みを感じられる
優しい味に仕上がっています。粟ぜんざいはテイクアウトも用意されています。
ギフトとしてプレゼントしても喜ばれそう。これから、雑穀を美味しく
仕上げたレストランやデザート専門店が増えてくるかもしれませんね。
 雑穀専門のショップも多数登場しています。とりわけネット上には
たくさんの専門店が存在します。例えば、雑穀や豆の専門店である「すずや」
http://www.rakuten.co.jp/suzuya-rice/)。材料だけでなく、使い方も
丁寧に解説してあるので、初心者にはうってつけのサイトですよ。

文責:三田村蕗子

■□■□■□■□ クリ−ミーレポート by nakazawa □■□■□■□■

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