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★☆★━━━━━ 2007年1月のクリーミーレポート ━━━━★☆★

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変貌する大福
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 あけましておめでとうございます。2007年、今年はどんな年になるの
でしょうか。間違いなく言えるのは、スイーツの世界が進化を続けるという
こと。さて新年を彩る1月は、「変貌する大福」をテーマにお届けします。


●○● 大福はどうやって作られる? ●○●

 日本人なら誰しも一度は食べたことがある和菓子、その一つが大福です。
しかし、手作りしたことがあるという方は少ないのでは?
 では、大福はどのように作られるのでしょう。まず用意する材料は白玉粉
に砂糖に水、表面にまぶす片栗粉。それから中に入れる餡を用意すれば、
準備完了です。
 作り方は、最初に白玉粉に砂糖を加えて水を少しずつ入れながら練り上げ
、電子レンジに2回、各2分ほどかけましょう。皮が完成したら、生地を片
栗粉の上で適当な大きさに等分に分けて具を包めば、できあがり。
 中に入れるのは餡ばかりとは限りません。ご存じのように、イチゴを入れ
れればイチゴ大福が、バナナを入れればバナナ大福が誕生します。栗を入れ
てもいいし、もちろん餡だけでもOK。多彩な楽しみ方ができるのが大福作
りの醍醐味です。


●○● 百花繚乱、生クリーム大福 ●○●

 手作りするのは面倒!という方には、さまざまなバリエーションの大福を
ご紹介しましょう。
 チョコレート、むらさき芋、ごま、かぼちゃ、コーヒー、抹茶…。こうし
た具を包んだ大福を手掛ける和菓子屋さんはもはや珍しい存在ではありませ
ん。そして、生クリームと餡と組み合わせた生クリーム大福も、今の「大福
界」(?)では定番のアイテムなのです。西洋伝来の生クリームと、和の餡と
の相性は驚くほどぴったり。西洋の素材をどん欲に取り入れて、オリジナルの
お菓子に仕立ててしまう日本人の力量には驚くばかりです。
 生クリーム大福の専門店も増えてきました。その一つが、新菓人
http://gamnavi.jp/town/27543/index.html)。ラインナップは圧巻です。
抹茶、ブルーベリー、桃、さつまいも、ごま、リンゴ、コーヒー、紅茶など
など。果敢にさまざまな素材を起用し、生クリームと見事に調和させている
のです。
 同じく、生クリーム大福専門の和菓子店、角屋菓子舗
http://www.creamdaifuku.com/)も必見です。お茶、チーズ、紅茶、くるみ、
チョコといった生クリーム大福も魅力的ですが、ひときわ人気を集めている
のが「ミルク生クリーム大福」。ミルクを練り込んだ餡と生クリームの2つ
を皮に包んで仕上げていて、乳製品の魅力全開の大福といえますね。
 餡はちょっと苦手で…という方もこれなら手が伸びること、間違いありま
せん。ここまでくると、果たして和菓子のカテゴリーに入れていいのか、
どうか。それほど、ミルクとクリームの魅力にあふれている和菓子です。


●○● 冷やして食べる生クリーム大福 ●○●

 進化を続ける大福。ついには、生クリームとフレーバー餡を包んだ大福を
「バラエティ大福」と名付けたオシャレなショップも登場しました。その名
も「モチクリーム」(http://www.mochicream.com/)。
 ここでは、冷やして食べることを前提にした生クリーム大福が豊富に揃っ
ています。どんなラインナップかといえばーー。
 ずんだ豆(大豆)、ロイヤルミルクティー、リンゴ、モンブラン、桃、紅
芋、ショコラ、大納言、桜、ハロウィンプリン、バナーヌ、チョコレートミ
ント、バレンタインナッツ、黒ごま、黒豆きなこ、ブルーベリー、スイート
プラム、クリームマンゴー、パッションオレンジ、カフェオレ、クリームチ
ーズ、宇治金時、キャラメルプリン、クリームチーズの全24種類。ネーミ
ングだけ見ていると、まるでアイスクリームショップのよう。「大福の進化
系はここまで来たのか」と痛感させられる品揃えです。


●○● 変わり種「プリン大福」と、正統派「あんず大福」 ●○●

 驚きの大福はほかにもあります。例えば、プリン大福。大福を一口ほおば
ると、中からカラメルソースと黄色いプリンが飛び出す大福です。
 プリン大福を扱っている店はすでにたくさんありますが、ここでは熊本の
米白餅本舗(http://www.rakuten.co.jp/yonehaku/)をピックアップしてみました。
子どもたちの大好きなプリンが大福の中から出てくるなんて、和菓子屋さん
のアイデアは本当にすごい!

 変わり種よりも正統派の大福がお好みという方には、「菓匠 正庵」
http://www.show-an.com/index.htm)の「あんず大福」がお勧め。干し杏子
の酸味と自家製つぶし餡がまざることがないようにと、間に餅皮をはさんで
いる細かな工夫がたまりません。甘酸っぱいあんずと餡と大福の皮とがなぜ
こうも絶妙のハーモニーを奏でるのか。クセになる味わいです。
 地方発送していないため、東京・広尾の本店や歌舞伎座店、松屋銀座店な
ど東京でしか手に入りませんが、もし上京される機会があればぜひお試しを。
文責:三田村蕗子

■□■□■□■□ クリ−ミーレポート by nakazawa □■□■□■□■

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