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★☆★━━━━━ 2006年2月のクリーミーレポート ━━━━★☆★
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ユニークチョコいろいろ
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バレンタインのチョコはいかがですか? 今年は、昨年にもまして
マーケットは大にぎわい。海外高級ブランドはもちろんのこと、国内有名
ショコラティエのチョコも充実しています。
そこで今回は、盛りだくさんの選択肢の中から、ユニークな変わり種の
チョコレートがテーマ。注目と関心を集めるチョコをピックアップしてみました。
●○● フォアグラをチョコで楽しむ ●○●
変わり種チョコの中でも、その目新しさ、材料の斬新さで目を引くのが、
フォアグラ入りのチョコレートかもしれません。ベルギーから上陸した
LOLLA(ローラ)の「フォアグラ入りチョコレート オードブル」です。
日本人にはなじみのないブランドながら、実は、2005年にパリで開催
された国際洋菓子展のチョコ部門でブルーリボン賞を受賞した実力派。
チョコに包まれているフォアグラは、ベルギーのフォアグラメーカー・ウピ
ニャック社の上質のフォアグラなんだとか。
値段はちょっと高めで、2個で2100円。試しに食べてみると、ねっとり
として中身はまさにフォアグラ! 商品名通り、チョコというよりオードブル
として、食事前にお酒と合わせてちょっとつまむのが良さそうです。
プレゼントすれば面白がってもらえることは確実でしょう。
同じ変わり種でも、チョコとして味わえるのがエコール・クリオロの
「ル・モンド」(http://item.rakuten.co.jp/ecolecriollo)。フランス人
ショコラティエ、サントス・アントワーヌ氏の手による「ル・モンド」
(6粒1800円)で、それぞれに世界の国名がついています。中国は杏仁
風味、日本は柚風味、タイはカフィアライム風味(こぶみかん=トムヤムクン
にも、このカフィアライムの葉が入っています)、ポルトガルはポートワイン
風味などなど、ちょっと食指が動きませんか?
この店では、ほかにも、リンゴ酢と黒酢を使った「健康お酢チョコ」(6粒
1500円)や、ブラジル産のプロポリスをアレンジした「高級プロポリス
チョコ」(1粒1000円)も開発し、発売しています。健康志向をとらえた
現代的なチョコレートではないでしょうか。
●○● シンデレラの靴を食べてシンデレラ気分!? ●○●
味は、いわゆるフツーのチョコでいい、でも見た目の変化は望みたいー。
そんな方にお勧めしたいのが、シンデレラのハイヒールをイメージして作った
という、フランスの有名ブランド、ミッシェル・ショーダンの「サンドリヨン」
(1個3150円)です。サンドリヨンとはシンデレラのフランス語。形は
物語に登場する優雅な靴そのものです。チョコレートでよくこんな形を作れ
るものだと、誰もが感心することでしょう。
楽しさ全開のユニークフォルムチョコなら、ウイーンから上陸し、すっかり
日本人を虜にしてしまったデメルの「仔ぶたのトリオ」(3個2100円)が
一番。幸福のブタをテーマにした「仔ぶたのトリオ」は実にチャーミングです。
松屋銀座のオリジナル商品ですが、以前からデメルは「猫の舌」を形取った
ソリッドチョコを手がけています。動物と縁があるブランドなのかもしれませんね。
ブタの鼻をモチーフにしたクッキーも楽しさあふれる一品です。
●○● 和菓子の老舗は看板商品をアレンジ! ●○●
和菓子屋さんも負けてはいません。盛り上がるバレンタイン商戦に出後れ
まいと、関連商品が増えていますが、今年も強力なラインナップが揃いました。
思わず、「アイデアに脱帽!」と言いたくなるのが、京菓匠七條甘春堂
(http://www.7jyo-kansyundo.co.jp/)の「バレンタイン煎茶器」(945円
)。
パステルピンクの煎茶茶碗にピンクのハートの干菓子が添えてあるのですが、
実はこの煎茶茶碗も干菓子製。つまり器も食べられるのです。そもそも、
食べられる煎茶器や抹茶器は七條甘春堂の看板商品の一つ。それをバレンタイン用に
アレンジして、ピンク色にほんのりと仕上げたのが「バレンタイン煎茶器」。
春らしさも感じられる出来映えです。
これにちょっと似ているのが、白とピンクのハート形の和三盆が入った
「二人幸(しあわせ)」(18粒400円)。老舗、両口屋是清のバレンタイン
商品です。ハート形を口に含むと、上品な甘さが広がります。
鶴屋吉信の「ときめき」(一棹1050円)も、老舗和菓子店の心意気を
感じさせてくれるスイーツです。白小豆製のいわゆる紅羊羹で、金太郎飴の
ように、どこを切っても切り口には白いハートが現れるのです。切っても
切っても、顔をのぞかせる白いハートがきれいな紅色の羊羹に映えてー。
可愛くて風情のある外見、味わいは和菓子党を満足させるはずです。
ハートのモチーフをうまくいかしたバレンタイン向き和菓子としては、
芋羊羹でおなじみ、舟和の「ハートでいーもん」(4個525円)も挙げられ
ます。中身はそのまま芋羊羹ですが、形はハート。それが4つキレイに並んだ
様子は、まるで四つ葉のクローバーのようです。
鶴屋八幡も、看板商品をアレンジしている和菓子店の一つ。ほどよく焼いた
玉子煎餅の間につぶあんをはさんだ銘菓「いただき」に、ハートの焼き印を
押したバレンタインバージョンを発売しています(4個630円)。
さて、こうして見ていくと、和菓子屋さんのバレンタイン商品はいずれも
リーズナブルな価格なことに気がつきませんか。1万円近い高級品も珍しく
ない洋菓子界とはちょっと対照的。チョコは苦手という人にもうれしい商品
がそろい踏みして、今年のバレンタインはいっそう充実しそうです。
文責:三田村蕗子
■□■□■□■□ クリ−ミーレポート by nakazawa □■□■□■□■
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