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毎回、カリフォルニアを中心にアメリカの生活の中で見つけた耳より情報をお届けします。レストランやフードに関する生活情報はもちろん、オシャレなグッズやトレンド情報も満載です。
<プロフィール>
19年前単身アメリカに渡り、カリフォルニア州立大学ノースリッジ校芸術学部を卒業。その後、マルチメディアの会社でグラフィックデザイナー/アートディレクターとして勤務。現在はアメリカで会社「Studio Y」を設立、イラストレーター/グラフィックデザイナーとして活躍中。
※新鮮な野菜や魚介類があふれる食材の宝庫!
今回の私の旅の目的は2つ。ガウディー(スペインを代表する建築家)の作品を体感する事と本場のタパス料理を食べ尽くす事。今回は食べ物編でタパスのお話です。タパス料理とは本来、本格的な夕食の前につまむ軽い食事の事で少しずつの料理をバラエティー豊かに食べる事のできるものです。日本のつまみに似ていてバーなどでビールやワイン、そしてカバとよばれるスペインのシャンペンの様な飲み物にあわせていろいろなものをオーダーする事が出来ます。本来は前菜として軽くスナック感覚でいただくのでしょうが私はその楽しさと美味しさに魅了され毎晩お腹いっぱい食べてきました。驚くのはスペイン人の食事の時間の遅さです。ウイークデーでも夜の9時以降からやっとレストランが賑わってくるというのですからびっくりしてしまいます。11時を回ってもたくさんの人がゆっくり本格的な食事を楽しんでいます。なのに男の人も女の人もスレンダーでモデルの様に美しい人が多いのは何故なのでしょうか?当然レストランは深夜遅くまで営業しています。
※タパスはスペインのお寿司?!
大概のタパスバーは日本のお寿司屋さんにあるネタケースの様なものがバーカウンターに設置してありその中にいろいろなタパスを並べています。その光景はまさに日本のお寿司屋さん。レストランによっては新鮮な野菜や魚介類を生のまま陳列し、客から注文があるとそれを料理してくれるという、まさにお寿司屋さんのコンセプトそのものです。びっくりしたのは炒めたしし唐がらしやキノコなど、日本と同じ料理が海をいくつも隔てたこの土地でも食されていたと言う事です。まさかバルセロナでしし唐を肴にビールを飲むなんて思ってもいませんでした。同じものを同じ様に調理し、美味しいと感じるなんてなんだかスペイン人にとっても親近感を覚えちゃいました。朝はデニッシュや生ハムのサンドイッチなど朝食用のタパスがケースに並びます。サンドイッチに使われるのは大概バゲットですが、これもどこで食べても素晴らしく美味しかったです。そしてもう一つ感動したのはコーヒーの美味しい事です。街でふらっとよった喫茶店のコーヒーでさえ、とってもコクがあって美味でした。普段アメリカではあまりコーヒーを飲まない私ですがスペインに滞在中は毎日2杯程飲んでいた程です。とにかく食べるものが本当に美味しいものづくしの楽しい旅でした。
↑地中海沿岸の街ならではの新鮮な魚介類
↑メニューを見るとまさにお寿司の様
↑左上からオーソドックスなトルティア(ス ペインの家庭料理で卵とポテトのオムレツ)、 クリームコロッケ、レッドペッパーとなすの アンチョビのせ、パテのアンチョビのせ
・たこは絶妙な火の通り加減で感激の食感!<左>
・これがししとうの油炒め。調味料はシンプルに塩のみ。またこの塩が美味しかった!<中央>
・イワシの酢漬けにオリーブ。このオリーブは香りがとても良く、塩もあまく美味<右>
・ぷりぷりエビの串焼きとサーロインステーキをバゲットにのせたもの<左>
・定番スペイン産の生ハムのせ、蛸の串さし、カニサラダ<中央>
・ハム入りポテトコロッケ<右>
スペイン/バルセロナ
おすすめのタパス店
[Ciudad Condal]
Rambla Catalunya, 18
Barcelona
[TXAPELA]
Passeig de Gracia 8-10
Barcelona
英会話豆知識ーレストラン編
『このグラスには口紅がついています。
取り替えてもらえますか?』
こんな経験はないにこした事はないですが、たまにレストランで出されるグラスに口紅のあとが残っている事があります。そんな時は迷わず担当のサーバーに言いましょう。すぐにあやまって新しいのを持って来てくれるはずです。
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