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毎回、カリフォルニアを中心にアメリカの生活の中で見つけた耳より情報をお届けします。レストランやフードに関する生活情報はもちろん、オシャレなグッズやトレンド情報も満載です。
<プロフィール>
19年前単身アメリカに渡り、カリフォルニア州立大学ノースリッジ校芸術学部を卒業。その後、マルチメディアの会社でグラフィックデザイナー/アートディレクターとして勤務。現在はアメリカで会社「Studio Y」を設立、イラストレーター/グラフィックデザイナーとして活躍中。

桟橋で向こう岸に渡る→

※夢と消えたルネッサンス・リゾートの今
リゾート開発の権力者アボット・キニーは、今から約100年前の1890年にカリフォルニアのビーチタウンをベニスと名付け、イタリアの水の都、ベニスの様なルネッサンス・リゾートにしようとしました。本場ベニスの水路を街全体に作ろうというのですからそれは壮大な計画でした。水路の街と共に巨大なアミューズメントパークを港に作り、ウエストコースト随一のリゾートにするのが彼の夢でした。1905年にゴンドラを使って水路を行き来できる街は完成し、1929年頃まで使われていましたが残念な事に車の普及とともにそのほとんどが埋めたてられ、自動車道にかえられてしましました。しかしほんの一部ではありますが、水路は残されその水辺の家は60年代にはビートニックスやアーティストの住処となり、その後、ヒッピーなども多く住む様になりました。そのころのアメリカのトップロックバンド『TheDoors』もこの街に生まれ、活動していました。しかし、70年代の土地の高騰により、ボヘミアン達は姿を消し、代わりに裕福な人々が移り住む高級住宅街となりました。しかし、かつてアーティストタウンの中心として賑わった面影が確かにのこっているのがこの街の特徴です。現在では、古い家をモダン建築に建て替えて住む人達も目立ちます。車が通らないおかげで静かな水辺の道を散歩していると時間がゆっくり流れ出し、ゆったりした気持ちになる事ができます。
←Abbott Kinney ベニスにはいまでもかれの名前の付いた通りがある(左)
アヒルもたくさん生息していて、
のどかな風景(右)
英会話豆知識ーレストラン編
『招待してくれてありがとう、
  でもその週末は旅行しているんです』
食事やパーティーに誘われた場合、まず、誘ってくれたお礼をいうのがスマート。そしてもし、行けないのならその理由を簡単に述べます。その後に「I wish I could be there...」(行けたらよかったのに…)など残念に思う気持ちを表すのもいいでしょう。
↑1920年頃のベニスの絵はがき
↑かわいらしいスパニッシュ風の家
↑コンクリートに木をうまくつかった家
↑いまでも多くのアーティストが住む街の風情
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